こんばんは
今日も1日お疲れ様でした
今回は引き続き、2024年の12月に行ったスイス・フランスのクリスマスマーケットについて
出国から現地到着後訪れたチューリッヒのクリスマスマーケット編です!
スイス航空で出国

12日の日本時間で12:10に出国し、所要時間14時間半のフライトでチューリッヒ空港へ
(概ね10時までに空港に着けば安全)
チューリッヒ到着はスイスの時間で12日の18時半到着の便です
意外と機内は空いていまして、概ね半分くらいの席が埋まっている状況でした
(帰国の便は満席だったので、穴場の期間だったのかもしれません)
機内食メニューとドリンクメニュー
座席に着くと、機内食メニュー、ブランケットとイヤホンが置いてありました



ちなみに、アレルギーのある方はチケットの予約時に航空会社へ
私の後ろの席の女性はアレルギー対応のメニューだったようで
乳製品の入っていないものが提供されていました
ご覧いただければわかるように
スイスワインが飲めてしまうという・・・
なかなかスイス国外ではお目にかかることの難しい魅惑のスイスワイン
私は赤も白もいただきました(笑)
1回目の機内食
2時間後くらいに1回目のご飯が到着

・そば
・鶏肉の治部煮
・黒胡麻ごはん
・野菜
・卵焼き
・ティラミス
のセットでした
本当はもう一方のご飯が良かったのですが、売り切れでした
味はかも不可もなく、でもティラミスがおいしかったです
バニラアイス

1回目の機内食からだいたい3時間後くらいにアイスが来ました
(眠ってしまった人は後から言えばもらえるそうです)
グリコのバニラアイスでしたが、カッチカチで、でも滑らかで美味しかったです
ただ、すごく寒かったので、ホットのコーヒーをお願いしました
(ドリンクはいつでも持ってきてもらえました)
軽食

食べかけで申し訳ございません
眠すぎて、写真を撮り忘れました
アイスから同じく3時間後に配られる軽食です
このサンドイッチも冷たくて仕方ないのですが
淡白なハムと野菜とクリーミーなドレッシングとチーズが、びっくりするくらい美味しかったです
こちらも寝ていて受け取れなかったとしても、後から言えばもらえます
ご安心ください
2回目の機内食(モーニング)

・フライドポテトと野菜のローストのクリームチーズソースかけ
・季節の果物
・ポテトサラダとハム
到着の2時間前に配布される最後の機内食です
こちらびっくりするくらい熱かったです
トロッとしたチーズがクリーミーで美味しいのですが
寝起きにはヘビーな料理でした
チューリッヒ空港
さて、満をじしてチューリッヒ空港に到着
(疲労困憊だったので、帰りに撮った写真ですがご容赦ください)

それなりに広い空港なので、空港内のターミナル間の移動は地下鉄(スカイメトロ)で向かいます
迷う心配はなく、降りた人の後についていけば大丈夫です

入国審査と荷物の受け取りをして、スイスに到着
団体客にかち合わなければ1時間くらいで全ての手続きが完了
ホテル
今回のホテルは空港から近いことを優先しました
夜が遅かったのと、チューリッヒ市内のホテルと比べて半額くらいの安さだったので
やはり市内は高かったです

選んだホテルは、ラディソンホテル系列の安い方で
【RADISSON HOTEL ZURICH AIRPORT】です
空港近くにもう1つラディソンホテルがあり、そちらは4つ星でかなり充実した設備のホテルですが
安さを最優先、かつホテルで遊ぶわけでもないしと安い方を
1点注意するならば、今回はタクシーで移動しましたが、
「ラディソンホテルへ」というと高い確率で4つ星の方に連れて行かれるので
「マクドナルドの隣にある空港近くのラディソンホテル」というと無事に到着します



一応、24時間対応のロビーでしたが
23時ぐらいまでにはチェックインしてほしいと言っていました
(たまに無人の時間帯があるそうです)
ご飯はつけませんでした
クリスマスマーケット内か、スーパーでパンとハムとチーズを楽しみたかったので
近くのスーパー
さて、物価の高いスイスだけではなく
ちょっとしたお土産などもスーパーがあると何かと便利
現地でしか買えないものやちょっとしたパンなんかも買えるので
私はものすごくスーパーが好きです
今回のホテルは4車線の道路を挟んだ向かいに『MIGROS』という
ヨーロッパの2大スーパーの1つがあります
日曜日はお休みなことと、朝8時から夜8時までであることは注意してください


基本的にはなんでもありました
チョコもチーズもワインも野菜・果物も
簡単な軽食やパンも20種類以上あるので選ぶのも楽しいです

ホテル前の4車線道路はちょっとおしゃれでウキウキしました
日曜日はほとんど車は通りませんでしたが
月曜日は全く車が止まりません
日曜日がお休みな分、月曜日にすごい勢いで物流が動き出すので
月曜日に移動する時は気をつけてください
チューリッヒ中央駅へ
そんなこんなで、9時ごろホテルを出発し、タクシーで市内へ向かいます
bgmは『世界の車窓から』



うっすらMIGROSが見える・・・


こちらは国立の博物館(技術・工芸系)で、お城のような雰囲気がシックで素敵
ただ、お休みでした
途中からは徒歩で


旧市街
そのまま旧市街の方へ
チューリヒ中心市街地を流れるリマト川の川沿いにある教会や大聖堂の周辺には、15世紀前後に建てられた家や店が軒を連ね、まるでタイムトラベルでもしているような気分で伝統的な旧市街地エリアを散策することが出来ます






旧市街は可愛らしい色合いで溢れていて素敵でした
クリスマスを街全体で楽しんでいるかのようで
ちょっとした角を曲がるたびにワクワクするのでおすすめ
リンデンホフの丘
旧市街から山手の方へ歩いていくとリンデンホフの丘があります


丘の上からはチューリッヒが一望できます

クリスマスの名物らしい赤い牛
クリスマスマーケット
中央駅へ戻ります
今回は駅の中のクリスマスマーケットに
(街中のクリスマスマーケットは夕方以降に開くとのことでしたので、最終日に)

お店はそこまで特徴のあるものはないけれど
今回の旅の中で一番オーソドックスで、地元の方も立ち寄っている印象がありました
ドイツと似た雰囲気で、いわゆるお土産物屋さんは少なく
実際にアドベント期間で使うものを売っているお店が多かったです



リンツのクリスマスツリーが華やかで素敵



今回一番気に入ったのが、このチーズ屋さん
地元のかたが次々とかっていく一方、あまり観光客はいませんでした


ご覧ください
この神々しいまでのチーズの煌めき
チーズのみのキッシュのような感じで
「ケーゼクーヘン(チーズケーキ)」と言っていましたが
甘くはなく、塩味でチーズの旨みがこれでもかと詰まった逸品でした
一切れ1,000円くらいでしたが、日本のキッシュよりも二回り大きいくらい、
ちょっといいところも大ぶりなクロワッサンくらいのサイズ感です

こちらは大ぶりのブリンブリンのウインナーが美味しいお店でした

ウインナーも概ね1,000円くらいで、
普通のもの、チリペッパー、羊の3種類でした
1本食べるとかなりお腹いっぱいになる太さ(チョコバナナくらい)で、そう考えると安い気がします

チューリッヒは一旦ここまでにしまして、
次はルツェルンへ