こんばんは
きょうも1日お疲れさまでした
今回はオーロラを見られなかった我々が、トナカイのそりで冬の森を散策に出る話です
前回はこちら→オーロラを見にフィンランドのロバニエミに行った話<br>オーロラを見よう
初回はこちら→オーロラを見にフィンランドのロバニエミに行った話(2月)<br>まずはロバニエミに行こう
現地のトナカイそりのツアーに申し込もう!
朝ごはんを食べて、ラップランド社へ
ホテルで朝ごはんを食べまして(フィンランド感はゼロ)、
気を取り直してトナカイのソリに乗りたいと、ラップランド社に向かうことに
ラップランド社というのは、ロヴァニエミでできるアクティビティをいろいろ扱っていまして
ネットで予約するより確実であろうと、朝一で向かうことにしました
ご覧ください
昨日の夜より寒い「−6度」です(麻の6時くらい)
ケミ川という所の近くと聞いて、割とすぐに発見し店内へ
店頭では、英語・ドイツ語・スペイン語・フィンランド語が通じる様子
英語一択で、トナカイのソリが乗りたい旨伝えると、10時のツアーに参加できることになり
9時半に集合するよう言われ、お金を払いました(2人で3万5000円くらい)
日本語のガイドブックもあったので、ツアーを申し込む前にガイドブックを見た上で申し込むことも可能です
時間に余裕があったので、ケミ川に行って写真を撮ったり散策したりして時間をつぶしました
ケミ川は大半が凍っていまして、川の向こう側まで渡れました
一部溶けて川の水がのぞいているところは、サウナ上がりの人が水泳していたり、釣りをしていたりと
かなり自由な感じでした
トナカイそりツアーに参加
9時半になり、ラップランド社に戻って、防寒具に着替えた後は車に乗ってトナカイ牧場に向かいました
あふれんばかりのトナカイ・・・
見つめてくるトナカイ・・・
圧強くないですか・・・
トナカイを各自選んで、ガイドの方が整えてくれたソリに乗ります
で、後ろに、次の人のトナカイのソリをつなげていくんですが
距離が近い・・・
鼻息がフンフン、フンフン飛んできます
生暖かい獣臭
レッツゴー!
トナカイ牧場を出まして、どんどん進んでいきます
ただトナカイは走りませんので、非常にゆっくりゆっくり進んでいきます
また、今回はドイツ系のご家族が多くちびっ子がいっぱいでなんとなく社会科見学の様相を呈していました
冬の森を見つつ、トナカイの尻を見つつ、背後から鼻息を感じる
(何なら数回髪の毛をハムハムされました)
一度、トナカイの休憩を挟みつつ、参加者のコーヒータイムがありました
サーミ人の話だったり、トナカイを買うということの意義・トナカイの頭数把握の話を聞きつつ、
冬の森をちょっとだけ散策したりもしました
トナカイって群れるのダメらしいです
今回のツアーのように繋いでも、歩きたくないと止まってしまうトナカイも多く
トナカイの機嫌次第でツアーは運営されているという衝撃
(サンタクロースが7匹もトナカイ引くなんてありえないらしい・・・)
で、10分ほど休憩していると晴れてきまして・・・
真っ白な世界が、青く・・・青く・・・輝き始めました
そして再出発
この木のような小屋のようなところの中で、話を聞きました
青い・・・
晴れてくると、木の影がしっかりしてくるからか妙に暗く感じるところも出てきました
空が綺麗・・・
所要時間:だいたい3時間
トナカイとお別れして、ロバニエミに戻ります
トナカイにとってチョコレート(のように美味しい草)
→次回は犬ぞりに挑戦!
オーロラを見にフィンランドのロバニエミに行った話<br>犬ぞりで爆走