オーロラを見にフィンランドのロバニエミに行った話
街中散策をしよう

こんばんは
きょうも1日お疲れさまでした
今回は、ひとしきりアクティビティをこなした我々ですが
ついにロバニエミの街を散策することにしました

前回はこちら→初回はこちら→

ロバニエミの街を歩こう!

今朝も軽くホテルで腹ごしらえをしまして、
日の出より前に(といっても8時は回っていた気がします)出発しました

ケミ川の方に来まして、きょうもしっかり肺が痛いですが
心ゆくまで冬の美しさを堪能します

ケミ川と「木こりのろうそく橋」へ

もう、水面は見えません

太陽の位置の問題で、同じ時刻なのに随分と趣の違う写真になりました

雰囲気があってこの写真が一番好き

通称「木こりのろうそく橋」です
(ちょっと写り込んでいるのが私です。ここまで自分が写っている写真をことごとくボツにしてきましたが
この写真はちょっと使わざるを得ませんでした)

英語では「Lumberjack’s Candle bridge」
フィンランド語では「Jätkänkynttilä-silta」

比較的新しい橋ですが(確か1990年ごろ完成だった気がします)
風景に非常にうまく溶け込んでいて良かったです

橋から見えるのは、検見川です
きょうも今日とて風が強い

モービルで滑走しているお兄さんとか
サウナから出たのか、氷をくり抜いた水の中に使っているおばあさんとか
各々自由に冬を楽しんでいる感じでした

橋を渡った先は、なんとなく治安が悪そうな雰囲気、というか観光客がいない感じで
直ちに引き返して、ロバニエミに戻りました

で、「−6度」です(この時点で10時くらい)

ロバニエミ教会

誰も聞いてないとは思いますが、私はキリスト教徒ではありません

で、こちら「Rovaniemen Seurakunta」(ロバニエミ教会)は
第二次世界大戦で亡くなった兵士たちが眠る教会ということで、
訪問者も少なく、入場料もなく、とても静かな教会でした

中にいた方に、写真を撮っていいか了解を得て撮らせていただきました
右側には珍しい、教会にいるトナカイ・・・
フィンランドならではな感じがします

ロバニエミ図書館byアアルト(1968年)

中に入るのは自由ですし、事前にネット予約も可能です

ロバニエミ行政文化センターを構成する3つの建物のうちの一つで、
3つともアアルトの設計・デザインです

内部を写真で撮っていいか確認すると、一般市民が利用できる時間なのでダメと言われたので
唯一許可の出た外側の写真を載せました

ラッピアホールbyアアルト(1975年)

行政文化センターの構成要素の2つめ、ラッピアホール
アアルトが生前、完成を見届けた最後の建築物で知られています

スーパーへ

Sampokeskus Shopping Centre

通称「サンポセンター」です


ロヴァニエミ市の中心にあり、すぐわかります。
中には、ムーミンカフェ、マリメッコやペンティックをはじめ20以上のショップが入っていまして
まぁ楽しい

お土産を買うにはもちろん、ロヴァニエミの人々も普通に買い物をしていまして
非常に楽しい

スーパーを回るのは旅の醍醐味だと思いますが、
カレリアパイが山積みされていたり
チョコレート買ったりすごくおすすめ

唯一とれた写真がこちら
人が映らないように、2秒で撮りました

Shopping Centre Revontuli

こちらは、比較的若者向けな感じ

本屋さんだったり、美術品(壁に飾る絵)とかが売られていたり
アイスクリームが売られていたり(狂気)
H&Mとかハンバーガー屋さんがあったりします

お客さんも若者が多く、
ただフィンランド感は正直ないかな・・・

スーパーもあんまり面白くはなかったですが
アルコールを売るお店(入店時に身分証を確認するっぽい)があったので
お酒買いたい方はこちら

ホテルに帰ろう

最終的には、−10度まで下がった日でした

次回は、この日見つけた美味しいお店についてまとめて、ロバニエミの旅は終わります

次回はこちら→オーロラを見にフィンランドのロバニエミに行った話(2月)<br>美味しいお店を見つける

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