こんばんは、
今日も1日お疲れ様でした
今回は千葉県の館山市まで海を見に行った話です
「もう無理〜・・・」となって、その翌日に海を見に電車で行ってきました
だいたい乗り換えもあって3時間自宅の最寄り駅からかかりました(都心だと2時間)
ちなみに、車だと1時間くらいです
いざ館山市へ
館山ってどこ?
館山市ってどこ?という方もいるかもしれませんので場所から確認
©Shogakukan 作図/小学館クリエイティブ
一言で言うと、チーバくんの『足』です
こんなところ電車で3時間で行けるの?って正直私も最初は驚きました
実際行ったルートはこんな感じ(画像は東京駅スタートです)
私はひたすら海が見たかったので、海岸線を回るルートを選びました
乗り換えで30分くらい待ち時間があって
(その間は駅ナカのカフェでコーヒーを飲んでました)
朝7時過ぎに家を出たので10時前には館山駅に到着しました
何をしに館山へ?
なんで館山を選んだかと言われるとまぁ理由は「海が見たかったから」
ではありますが、あえて館山を選んだ理由は正直なにもありません
神奈川は来月行く用事があって、
千葉県も行ったことがないわけではないけれど
前回海を見に外房(九十九里の方)に行ったので内房かなと思いまして館山を選びました
なので、館山になにがあるかもわからぬまま
なにを観光に行くのかもわからぬまま
ただ、時間はたっぷりあったので(笑
電車でのんびり考えよう〜と、
思ったのも館山に行く日の朝でした
いざ館山観光
ありがたいことに非常に良いお天気でした
まずはレンタサイクル店へ
電車で海を見ながら、情報を気持ち程度に収集しまして
駅前にレンタサイクルがあるとのこと
(市の観光案内に6つくらいオススメのサイクリングルートがありました)
すぐに向かいました
自転車は28台ほどあり、どれも電動自転車でした
(電源を入れなければただの自転車です)
↓実際の自転車
https://tateyamacity.com/rental-cycle
料金は1時間250円。
最初に2時間分を前払いして、以降は実際に使った分だけ払うシステムでした。
私はひたすら自転車を漕いだので1,250円(5時間)
海へ!!!
自転車を借りられたら、海へ!
館山駅から海はすぐ
5分もかからないくらい
ご覧ください!
館山の海!
ご覧の通り人がいません
冬ということもあり、海の色が濃くて深い
ゴミもほとんどなくて、ただひたすら海を感じることができます
透明度もこのとおり
海藻もさることながら魚影を見ることもできます
本当に人がいないので(しつこい)、どんどん先まで好きなだけ行ってしまえる
ずーっと見てられますよね
心配になるくらい人がいない(本当にしつこい)
だからいくら叫んでも良いし、
はしゃいでも良い
ただしめちゃくちゃ寒い…!
モヤモヤしていたことを叫ぶだけ叫んで、
ちょっと踊ってみたりスキップしたり、思う存分海辺を楽しみました
原岡桟橋(岡本桟橋)
ずーっと海も見ていても良いけれど
せっかくなら自転車にも乗りたいので、近くの(?)桟橋を目指します
実際にはもう一つ桟橋があるとの情報を得ていたのですが、より遠い『原岡桟橋(岡本桟橋)』へ
岡本桟橋は大正時代に漁港施設として完成した、日本でも数少ない木製の桟橋です
自転車で40分
他にもルートはありますが、海が見たかったのでなるべく海沿いを…
その結果すごく近くを10tトラックがなんども通り過ぎたり、行き止まりにぶつかったりしながら
なんとか桟橋へ着きました
(多分自転車で行く人はいないと思います、びっくりするほど車道を走ることになりました)
これから行かれる方は、富浦駅で一旦下車するのがおすすめ!!
そして、原岡桟橋(岡本桟橋)がこちら!
素敵じゃないですか?
夕焼けじゃないけど綺麗じゃないですか?
ちょっとエモい(古いですかね)写真を撮ってみたり
意外と桟橋は大きいけれど、隙間も多いので
よそ見してるとつまづくかもしれません
ありがたいことに人もいないので
先まで行ってみます
海ってやっぱり良いですね
息が楽に吸える気がするし
一面に青色が広がって、自分も青に染まったような気がします
この後10分ぐらい経った頃に団体客(ツアーっぽかった)が来たので
良いタイミングで来たなと思いました
駐車場もあり、というより自転車で来ているのは私くらいでした
途中の海と崖観音(大福寺)
自転車で、整備されていない道を40分行くのは正直結構大変ですが
海沿い(否応無しに山道に行くこともある)を行けば、
疲れたら止まって海を見て一休みができる
贅沢です
【崖観音】(大福寺)
崖観音で知られるこの寺は、普門院 船形山 大福寺と称し、真言宗智山派に属する寺院です。
この本尊は、養老元年(717年)に行基によって、地元漁民の海上安全と豊漁を祈願して、山の岩肌の自然石に作られたものと言われています。
写真を撮って良いかわからなかったので外側からのみパシャり