こんばんは、
きょうも一日お疲れ様でした
今回は前回に引き続き水彩の話です
水彩パレットを作ろう!
ある程度道具を買った後、こちらの記事を参考にパレットを作ってみました
【おさらい】
絵の具
パレット
ならびかえ
前回購入したこちらの絵の具をまず、並び替えします
並べ替えたのがこちら↓
難しい事は置いておいて、
虹色をイメージしつつ、似た系統の色を並べていきます
ポイントは万が一混じった時に、色が濁らない(汚くならない)こと!
もちろん、チューブからしか色はわからないので(箱の見本は信用してない)
ざっくりな上に
黄色→茶、とか所々にツッコミどころはありますが
とりあえずこれで作ることにします
パレットに色を出す
色の順番を決めたら、どんどん並べていきます
入れ方はチューブからそのまま出していきます
隙間がないように丁寧に、
隙間ができたら爪楊枝とかで埋めていきます
色の名前がわからなくなってしまうので、
油性ペンで書いておきます
(油性ペンは除光液やアルコールが含まれるウェットティッシュで拭けばおちるので大丈夫)
12mlのチューブで1/3くらいを絞りました
意外と12mlは多いのかもしれない
箱の見本のカラーと結構違う・・・
塗ると色変わるんですかね?ってくらい
でもやっぱり寒色系が比較的少ないような気がします
ニュアンス系の赤系は同じ色が入っている?!ってくらい豊富
水彩だからなのかもしれないけど、パキッとした色はなく
トーンの暗い色やアースカラーが多いようです。
さっそく、色を追加
ちなみに36色入りを買いました。
絞ったのは38色で2色多いんです
追加したのがこちら↓
クサカベのハルモニアシリーズより『ブルーホール(Blue Hole)』
とホルベインの『フタロブルーレッドシェード(phthalo blue red shade)』
あと3色余裕があるなと思った時に、私は空や海を描きたかったので、青系を足すことにしました
パキッとした赤も欲しいけど、1つはあきを作ろうと思ったのでここまで
1週間ほど乾燥
このままだと、パレット閉じるときに絵の具が凄惨なことになるので、
絵の具を乾燥させます
アクリルと違って、水彩絵の具は乾燥しても水でとけば普通どおりに使えます
(不安だったので、画材屋さんに確認しました)
冬だったので多分4日くらいで乾くと言われたものの、不安だったので1週間待ちました
触ってみて硬い、絵の具が中で揺れない感じになればオッケーとのことでした
出来上がりがこちら↓
画質が悪くてすみません
奥の茶色だったり手前の青を見ていただけるとわかるかと思いますが
完全にパレットにペタッと絵の具が張り付いています
触っても完全に固形になっています
追加したいろは灰色の隣におきました
パレットはこれで完成です
色見本を作ろう!
絵の具がどんな感じの色なのか、試すのも兼ねて色見本を作りました
色の名前はメイカーが勝手につけているだけなので、
メイカーが違えば名前が同じでも同じ色とは限りません
なので、絵を描く前に作ったほうがいいらしい
作り方はざっくりといきます
難しい事は置いておいて、色見本は紙に色を乗せていくだけなので
作り直しもいくらでもできますから
作り方は簡単で、
1 画用紙を用意する
なるべく、自分がこれから描いていくタイプの画用紙にするのがおすすめ
2 色をのせていく
3 忘れないように名前を書いておく
完成品がこちら↓
大雑把に塗った結果、1枚におさまらないという初歩的なミスをしましたが
こんな感じになりました
似てる色結構あります
ただ、薄く伸ばしたりするとちょこっと違いが出てくるので
その色の違いを楽しみながら、絵を描いていこうと思いました
ちなみに、色見本作るの楽しいです!