1泊泊まりでのんびりすごず!金沢ひとり好き勝手旅
21世紀美術館とひがし茶屋街

こんばんは
今日も1日お疲れさまでした
今回は雨が落ち着くのを待て、美術館とひがし茶屋街へ

初回→1泊泊まりでのんびりすごす!金沢ひとり好き勝手旅行<br> ⑴駅の近くでのんびりブランチ<br>Curio Espresso and Vintage Design
前回→1泊泊まりでのんびりすごず!金沢ひとり好き勝手旅<br>柳宗理と泉鏡花と主計町茶屋街と

金沢21世紀美術館へ

基本情報・アクセス

21世紀美術館は兼六園・金沢城のほど近くにありまして、
歩きで向かうこともできますし、バスでも行きやすいところにあります

【8月以降の休館日は以下の通りです】
最新情報は公式のホームページで確認した方が無難です
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=7

https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=9

展示会ごとにチケットがあります
入り口でチケットを買うときには、自分が見たい場所のチケットを買う必要があります
また、スイミングプールを見たい場合は
プールの予約+なんらかの展示会のチケットを買う必要がありますので、その点もご注意ください
予約が、本当に大変なので行く日が決まってしまっている人は頑張ってください!!!
(下のリンク先からプールの予約に飛べます)

球体のパビリオン「まる」

2014年の開館10周年を記念し、当館の設計者である妹島和世+西沢立衛/SANAAにより製作された作品で
美術館外構部に設置されています
「まる」は、鏡面仕上げのステンレス製の半球がいくつも集まり、一つの「まる」になるような形で
鏡面が周囲の風景をやわらかく映しています
(写真を撮る時は自身が映り込む可能性があるので気をつけてください)

ブルー・プラネット・スカイ (一番のおすすめ!!)

21世紀美術館の私的最大のおすすめがこちらの《ブルー・プラネット・スカイ》です
ロサンゼルス出身のジェームズ・タレルの作品で
通り過ぎていく光をとらえ、人間の知覚体験(見ること、感じること)に働きかける作品。空間に入ると、正方形の天井の中央部分にある正方形に切り取られた空へと視線が自然と向かいます。ここでは、四季を通じて朝から夜まで絶え間なく変化する光を体感することが促されます。しばらくこの空間に身を置いてみると、普段は気づかない感覚にみまわれるでしょう。「どのように光を感じるか」というタレルの問いかけは、私たち自身が普段は気づいていない知覚を呼び覚まそうとするのです。(HPより)

広い一室が丸々作品なのですが、大きく切り取られた天井から降り注ぐ太陽光を一身に浴びることができ
移ろいゆく自然を存分に感じることができます
私が行った日はあいにくの天気でしたが、それでも
暖かくしろい太陽の光で、日向ぼっこをしているような居心地の良さでした

わかりづらいですが、側面3方向が椅子になっておりいつまでも座っていられます

スイミング・プール

一番有名な作品ですね
アルゼンチン生まれのレアンドロ・エルリッヒの作品
光庭のひとつに設置されたプール。ライムストーンのデッキが周囲を縁取り、ここから波立つプールを見下ろすと、あたかも深く水で満たされているかのように見えます。実際は、透明のガラスの上に深さ約10センチの水が張られているだけで、ガラスの下は水色の空間となっていて、鑑賞者はこの内部にも入ることができます。プールを見下ろして水の中に人を見つけたときの驚き、内部からの水上を見上げる眺めといった多様な経験が展開される本作品は、あたりまえの日常の感覚を揺さぶるとともに、一旦仕掛けに気づいた人に作品との積極的な関わりを促し、さらには、見る人同士の関わりをも生み出すことになるでしょう。

こんな写真ですみません
曇っているとこんな感じです
入ってみた感想としては、小学校の屋外プールで潜ったときに見る景色という感じです
写真映えはするかな・・・
ただ予約の大変さには見合わない感じでした(すいません)

他にも作品たくさんあるので、時間に余裕を持って心にも余裕を持って
美術館を巡りつつ、自分の好きな作品を探すといいと思います

ひがし茶屋街へ

美術館を思う存分堪能して、まだ時間があったので正反対のひがし茶屋街へ
流石にバスで向かいます

歩くとしたらこんな感じ

歩けなくもないです
(ひがし茶屋街で食べ歩きがしたいとかでしたら、大体のお店が17時にしまってしまうので
時間も考慮するといいと思います)

食べ歩きはせず、写真を撮るだけにしました
お店が閉まっている時間に行けば、そこまで人がいっぱいということもなく
程よくいい感じの写真が撮れて、私としては満足しました
(食べ歩くのが下手というか、座って食べたいといいますか、そんな感じの理由です)

お店は「金箔」「海鮮」「抹茶」「輪島塗」と行ったかなわらといえばのお店が多く
観光客向け!という品揃えでした

食べ歩きをしないのであれば、所要時間は30分ほどでした

ここで長い1日目が終了です
次回は、食べログ100名店のパンやさんと室生犀星記念館、石川県立図書館に向かいます!

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