オーロラを見にフィンランドのロバニエミに行った話
犬ぞりで爆走

こんばんは
きょうも1日お疲れさまでした
今回は、トナカイのソリを終えて、犬ぞりもいけるんじゃないかと挑戦する話です
(今回は写真少なめです、撮ってる余裕がありませんでした)

前回はこちら→初回はこちら→

ラップランド社へゴー!

トナカイソリが思いの外面白かったのと、
冬の森を散策できたことに気を良くした我々は、犬ぞりもしてみようと再びラップランド社へ

「−2度」ではありません
「−20度」が正解!!

さっむい、さっむい

寒いというよりは、呼吸するたびに肺が痛みます

ホテルから、リスが見えました
リスって冬眠しないの・・・?なんて思いながら出発

前日のトナカイソリの帰りに予約はしていたので、なんと7時の回に参加しました
(2人で同じく3万5000円くらいでした)

−20度をくらいになると、「サンピラー現象」が見られるそうで、
寒いのに、空も暗いのに太陽がものすごく眩しいという
なんだか神々しい風景が見られました

きょうもバンで移動します

ハスキーサファリへ

ハスキーサファリは、気持ちトナカイ牧場より遠かったです
また、前回よりも防寒具のレベルが高かった(コートの上から切るように言われました)

ハスキー達と合流する前に、犬ぞりの運転の仕方のレクチャーがありました
(英語でした)
トナカイソリとは明らかに参加者層が違います
トナカイそりは、子供づれがおおく、5歳くらいの子もちらほらいました

犬ぞりは、参加者みんなが屈強でした
ゲルマン系!といった体格の、ぶつかったら弾き飛ばされそうな迫力
もしかして結構なアクティビティなのでは・・・?と戦々恐々
(気持ち、他の参加者から生暖かい目で見られているような)

そんなこんなで、説明を聞きおえハスキーの元へ

ハスキーが

ハスキーがいます!!

いっぱい

前回のトナカイよりいっぱい

そしてめっちゃくちゃ元気!

それぞれで、乗るソリ(ソリというより犬を)選ばせてもらって、乗ります

レッツゴー!!

後はもう走るだけ

インストラクターの方が指示を出すのに合わせて、ハスキーたちが走り出します

感覚としては、よーい、ドン!って感じです
え、これ体重移動レベルのブレーキで止まるんですかってぐらいの爆走
早いし、パワフルだし、トナカイソリと全然違う

ハスキーは6頭いますが、それぞれ役割があり
前2頭がパワー担当
真ん中2頭が6頭のまとめ役(バランサー)
後ろ2頭がブレーキ役(方向転換含む)らしいです

見てる限りは、前2頭は好き勝手走り、真ん中2頭はイチャイチャし
後ろ2頭も好き勝手走っていたので、
基本こちらの「ちょっと止まってほしい」とか「真ん中走ってほしい」とかは無視でした

犬ぞりは2人1組で、1人はソリに乗り(バランスの関係で誰も乗らないのは無理)
後ろで一人が操縦します

何かトラブルが起きると、モービルで脇の道を滑走しているインストラクターの方が助けてくれると
事前説明はあったものの、インストラクターの方が来るより前に犬たちが気づいてくれてことなきを得るくらいには、賢い子たちでした

こちら、振り落とされた時に見た光景です

置いていかれまして、前の方でも同じようにソリから振り落とされる人がいたので
一回はみなさん振り落とされるんじゃないでしょうか

ブレーキを踏む時に振り落とされがちです

まぁ、冬の森が綺麗だなーって思って
走れば追いつきます(ハスキーたちは待っててくれる)

ソリに乗っているときに見えた景色
爆走しているので、雪やら糞(ハスキーたちは糞をしながら爆走します)←注意!!
が降ってきますが、気にせず景色を楽しみましょう

ほんと可愛い

お昼過ぎくらいから晴れてきて、気持ちいい

本当に、冬の森って最高です

ぐるっと一周冬の森を爆走しまして、スタート地点に戻って終わり
ハスキーにお礼を言って、バンに乗り、ラップランドに帰りました

帰ったらすること!

ラップランド社に戻りまして、ホテルに直帰しました
で、シャワーを浴びました

と言いますのも、雪と糞を浴びているからです

多分、皆様が思っている以上に糞を浴びます
彼らは飼い犬ではないのです
犬ぞり用のハスキーたち
人間より多くのカロリーを摂取し消費する子達なのです

ぜひ、犬ぞりの日は次の予定を入れないことをお勧めします
ラップランド社の人がやけに早い時間を勧めてくる理由がわかった我々なのでした

次回はこちら→オーロラを見にフィンランドのロバニエミに行った話<br>街中散策をしよう

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